残業が多いSIerからの卒業

ノーモア残業!!

SIerの転職先と注意点「面接のポイント」

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面接時に技術的な内容がない企業は避けた方が無難

面接時に技術的な内容がない企業は避けた方が無難

企業を見極めるための機会でもある

SIerは残業が多い傾向があるとはいえ、限界を超えてまで働き続けて損をするのは自分自身です。先のことを考えれば、早めに転職をした方が安心ですが、転職先をしっかりと見極めていくことも重要です。面接を申し込むまでに至った企業であれば、入社したいという気持ちになっている状態のはずなので、面接では自分のいいところを何とかアピールして採用してもらおうという意識が強くなってしまいがちです。しかし、面接は企業が自分を見定めるための機会というだけでなく、自分が企業を見定める機会でもあります。そのため、面接でベストを尽くしつつも、厳しい目で企業を観察して判断するということも必要になるでしょう。

技術的なことを聞かない企業は要注意

自分の持っているエンジニアとしてのスキルを活かしてやりたいことがはっきりしているならば、面接の時に対応する企業側の人や聞かれる質問に注意を向けてみましょう。開発の求人に応募したのに、開発の仕事に携わる人が面接の場にいない場合、本気で開発の戦力となるエンジニアを求めていない場合も考えられます。面接をする人が技術的に踏み込んだ質問をしてくるようであれば、企業としての本気度が感じられますが、新卒の面接のように趣味や過去のエピソードなどの型通りな質問ばかり投げかけてくるような企業では、本気でキャリアアップしたいエンジニアが満足できる仕事ができない可能性も考えられます。
面接で緊張していると、質問に答えるのが精一杯になってしまうかもしれませんが、面接が終わった後に聞かれたことをよく思い出して、あまりにも薄い内容だった場合には自分からお断りをするという決断をすることも大切です。

面接はお互いを知るためにある

面接の段階から、その企業がどのような社風なのかを垣間見ることができます。圧迫面接には賛否両論ありますが、いくら応募者とはいえ初対面で失礼な態度を平気で取ってしまう企業は、慣れてくるともっとひどい可能性も考えられるので、そのような企業の姿勢に共感できずに辞退するというケースもあります。また、書類は手書きが必須であるとか、よくある面接のノウハウを丸ごと受け入れてそれを良しとする企業などは、古いやり方に固執する企業であると推測できます。面接を受けるからにはマナーを守って礼儀正しくその場に望むのは社会人として当たり前のことですが、形にばかりこだわる企業は入社してからも同じように形にこだわる可能性もあるのでそのやり方に合わせることができるかどうか考える必要があります。
面接で本当に大切なのは、面接テクニックを駆使することではなく、お互いがこれから一緒にやっていける相手かどうかをしっかりと確かめ合うということです。せっかく転職をするならば、人を大切にする企業で働きたいと誰でも思うものです。そのためにも、面接でしっかりと企業を観察して、冷静な目で判断を下すようにしましょう。

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