残業が多いSIerからの卒業

ノーモア残業!!

SIerの転職準備「キャリアの棚卸し」

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  • 面接時に技術的な内容がない企業は避けた方が無難
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何がしたいのかを明確にするための棚卸し

何がしたいのかを明確にするための棚卸し

まずはキャリアの棚卸しから

残業のあり方は同じSIerでもそれぞれ違いがあります。そのため、いつまでも悪い状況が改善されない場合、転職を考えるようになるかもしれません。転職準備を始めるにあたっては、まずはやっておきたいのがキャリアの棚卸しです。転職の際は履歴書に加えて職務経歴書も用意することになりますが、書類と面接だけでその人がどのような人材かを判断する企業側からすれば、これまでの仕事での経験や実績がどのようなものなのか、また、どのようなスキルがあるのかが明確だと、面接で具体的な話を聞くための材料にもなります。
そうすれば、実際にキャリアを活かして何をしたいと考えているのか自分の言葉でアピールしやすくなります。転職をするということは、何か理由があって前職を辞めているということなので、応募した企業はその点についても大きな関心を持つでしょう。転職の理由が明確で将来の展望もしっかりと持っているということがアピールできれば、内定に一歩近づけるかもしれません。

自分自身を見つめ直す

転職は、自分自身を正面から見つめ直すチャンスです。前職の面接の際にも自己アピールをしたはずですが、そこから様々な経験を経て自分が今どのような人材かを自己分析すると、自分の成長や変化に気づくことができるでしょう。キャリアの棚卸しをすると聞くと、どうしていいか迷ってしまうかもしれませんが、結局はそれまでにやってきたことを思い出すという作業が中心になります。学歴や職歴などは変えようのない事実なので、まずはそれまでの仕事で経験したエピソードを思い出せる限り書き出してみるといいでしょう。普段から日記をつけている人は過去の記録を振り返ってみれば、忘れていたエピソードが見つかるかもしれません。
また、自己分析をする場合には、他の人から見た自分について率直に感想を述べてもらうこともおすすめです。自己分析と他の人から見た印象を合わせれば、さらに深い自己分析を行うことができるでしょう。

最後は情報をきれいにまとめる

キャリアの棚卸しが済んだら、あとはバラバラになっている情報をまとめる作業をするだけです。その中でも面接をする企業が特に意識する部分が実績です。この部分をなるべく具体的に示すことができると、自社でどのような実績を出せる人材なのかを判断する材料になります。書類を作成する場合には、内容を正直に書くことはもちろん基本ですが、魅力ある人材として見てもらえるよう、大事なことはしっかり盛り込んでおくようにしましょう。
面接では、書類に書かれている実績がどのようにして生まれたのかを簡潔で魅力的に表現したいものですが、いいところばかりを見せようとするのではなく、失敗談とそこから学んだことなども適度に加えると、全体の話のバランスが良くなるでしょう。

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