残業が多いSIerからの卒業

ノーモア残業!!

SIerの残業事情「人それぞれの残業理由」について

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人それぞれの残業理由

人それぞれの残業理由

Sier=残業とは言えない現実もある

SIerで働くからには残業はある程度仕方のないことと受け入れてしまう空気があることは事実ですが、本当に全てが残業ありきの仕事なのかというと、そうとも言いきれません。なぜかというと、同じSIerで働いていても残業を極力しないことをポリシーにしている人もいるからです。
しかし、残業せずに仕事をこなすことができる人は、時間内に仕事を終わらせることができるスキルを磨くことに熱心な人が多い傾向があります。つまり、自分の意識と努力で解決できる残業も多いということになりますが、自分ではどうしよもない理由で残業を強いられてしまう人もいるので、結局SIerの残業事情は人それぞれという結論に収まってしまうのです。では、残業にはどのようなタイプがあるのでしょうか。

自分の意思で残業をする場合

仕事に慣れていないと、予定時間内に自分の仕事が終わらないということはよくあります。そのため、仕事が終わるまで自主的に残業をしてしまうというケースが少なくありませんが、ここで困るのが残業申請をしないで仕事を進めてしまうということです。
システム開発プロジェクトは、作業にかかる時間も最初に見積もって計画を立てているので、知らないところで多くの時間を費やしてしまうと、計画通りの時間内でそのプロジェクトを完成させたとみなされてしまい、次のプロジェクトも無理なタイムスケジュールになってしまう可能性があり、結局チーム全体にも迷惑がかかってしまう恐れがあります。そもそも残業申請無しで仕事をするのはいけないことなので、絶対に避けるべき残業の形です。

圧力を受けてやむなく残業をする場合

「同調圧力」は日本人の間に多いと言われていますが、他の人が残業していると帰りにくいとか、定時に帰ることが悪のような考え方が横行している企業も実際に少なくありません。そのような環境で仕事をしていると、その日の自分の仕事はとっくに終わっているにもかかわらず、無駄に残業をして時間をつぶすしかない空気に押されてしまうことがあります。思い切って先に帰ろうものなら、同僚や上司から白い目で見られてしまうので職場の居心地が悪くなってしまうということも残念ながらあります。
最近では長時間残業に対する社会の目が厳しくなってきているとは言え、残業をするしか選択肢がない状況はまだまだ多く、無言の圧力で残業をさせて支払いすらないという悪質なケースもあると言われています。残業をゼロにするというのは非現実的だとしても、残業をすることが仕事の能率を下げる行為であるという認識は、もっと社会全体で広く持たれるべきことです。

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